【レビュー】フルマラソンにおいて2XUをオススメする2つの理由

レースに挑む勝負服、こだわりはありますか?私は昨年にハーフタイツを試してみたところ、すっかりどハマり。そして2019年シーズン、フルマラソンはこれで挑むと決めた一品が「2XU MA5331B」。その魅力を私なりにお伝えします。

①コンプレッションの範囲と程よい着圧

陸上競技、フルマラソンの勝負服としてハーフタイツを選択する方が増えてきたのはここ2、3年の間ではないでしょうか。私もハーフタイツに出会うまでは、一般的なハーフパンツ等を使用していましたが、スピードに乗った際は足に風の抵抗を感じてしまう等、不便に感じる瞬間が多々ありました。

2018年の夏以降、様々な場面で何種類かのハーフタイツを試した結果、「フルマラソンでは2XU」と決めた要因の1つが、コンプレッションの範囲と程よい着圧です。他社の代表的なハーフタイツとしては、ナイキのエアロスイフトやCWーXのスピードモデル等がありますが、以下はCWーXのスピードモデルと比較して感じた私感(良い点)です。

☑︎膝上まで丈があり、太ももも全体をしっかりとカバーしてくれる
☑︎着圧がある程度強く、長時間運動の中でもしっかり筋肉のブレを抑制してくれる

着圧の強さで言うと、「2XU>CWーX」です。着圧に関しては個人の好みによりますので、ご参考までに。
また肌と触れる内側には、パフォーマンスをサポートすることを目的に右写真の様なマッピングが敷かれていますが、これによる効果(疲労感の軽減)が高い、とまでの印象は受けませんでした。感覚が鈍いだけで恩恵を受けているかもしれませんが。。。私はあくまで、着圧が好みです。

②豊富なポケット

走り自体のサポート機能が一番重要な点とは思いますが、私が2XUの一番良い点をあげるとすれば、ポケットが豊富に装備されている点です。他にもポケットが装備されているハーフタイツもありますが、これほど充実したハーフタイツは珍しいかと思います。

写真上:ポケット部分拡大
写真下:ジェル等、持ち運び例

上記の写真は、私が実際にフルマラソンを走った際に、2XUのハーフタイツに携帯して走った補給食の一式です。さすがにこれで容量一杯ではありますが、補給食はこの程度で十分という方も多いのでは無いでしょうか。

昨年まではハーフタイツにフリップベルトで対応していましたが、お腹周りの負荷の軽減、そして少しでも重量感を減らすためにも、フリップベルトを携帯しなくて済むという点は非常に強みとなります。

もう1点、フリップベルトの時には「この位置にはこの補給食」と、補給食のポジション決めてレースに臨むものの、実際には取り出す時に迷ったり取り出しづらかったりがあったのですが、このタイツであれば独立したポケットが3つあり、迷いなく補給食を取り出すことが可能になりました。

なお中央のポケットは口が少し広くて緩い印象もありますが、取り出し時に気を配れば、走行中に補給食を落とすということはありませんでした。

※サイズ感には要注意

2XUは海外メーカー(オーストラリア、ニュージーランドの多国籍企業)であり、サイズ感が大きく異なります。ちなみに、168cm、57キロ前後の私であれば、XSサイズでジャストサイズとなります。試着、また公式サイト等でサイズ表をしっかりとご確認の上、ご購入いただきます様、ご注意ください。

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