フルマラソン、2時間30分切りへの道【パート2】

9月を迎え、少しずつ涼しくなってきたでしょうか?

マラソンシーズンを見据え、次第にスタミナを養うトレーニングに取り組んでいきたいところです。

しかしながら、各地のマラソン大会を中止とする案内も次第に増えてきました。

こればかりは仕方がないことと切り替えつつ、エントリーした大会ではベストを尽くすべく、計画的に練習をしていきたいです。

今シーズンのフルマラソンの予定

10月31日 金沢マラソン

当初の抽選に漏れてしまいましたが、追加抽選にて無事当選。

走ることを楽しみにしていますが、今の情勢を考えると中止も止むを得ないかなと。

今回はエリートランナー枠の設置もあり、2時間30分切りの実績を持つランナーも多く出走予定ですので、良い波に乗って走ることができそう。

開催されることを祈りつつ、9月、10月と2時間30分切りに向けた練習に取り組んでいきます。

金沢マラソンHP

12月19日 防府読売マラソン

フルマラソンの制限時間が4時間以内と、シビアな大会。

競技性の高い大会で、著名なランナーも多く出走されます。

昨年も、コロナ禍の中、対象者を大幅に縮小し開催された大会であり、今年度は規模を少し広げて開催されることを期待しています。

9月上旬に大会要綱が発表されるとのことですので、期待して待ちたいと思います。

防府読売マラソンHP

2月27日 大阪マラソン

びわ湖毎日マラソンと統合され、リニューアルして開催される大阪マラソン。

2万人規模での開催を予定としていますが、果たして開催されるのだろうか。

このような情勢ではありますが、9月2日に「市民アスリート枠」のエントリーが開始され、私もなんとかエントリーが完了しました。

今までの大阪マラソンでは「市民アスリート枠」が設置されており、その制度は継続された形。

この枠は先着順のため、毎回、サーバーが混み合ったり、また10分程度で締め切られるなど、熾烈なクリック合戦があるのですが、今回は、やはりこういった情勢であったり、エントリー料の値上げがあったりで、いつもよりは落ち着いていた様子。

とは言っても、20分程度では締め切られていたでしょうか。

エントリー料は無駄になるかもしれませんが、いちランナーとして、大会開始に前向きな姿勢を示していくことで、ニーズを示していきたい。

大阪マラソンHP

8月の振り返り

体のコンディショニングが難しく・・・

8月の下旬に大きな資格試験があったこともあり、特に下旬には思うように体を動かすことができなかった。

物理的に動かないというのではなく、思い通りに動かないという点であり、この点はマズイと感じている。

いきなり戻すというのではなく、怪我のないよう、徐々に体を動かしていきたい。

意識したポイント

週に一度のロングジョグ

昨年度の経験から、自身に足りないのはスピードよりも持久力、と考えています。

ハーフマラソンで70分を切る走力を持っているのであれば、VDOT的には、フルマラソンの2時間30分切りは、そこまで難しくない数字のはず。

ワンチャン、10月3日開催(予定だったが中止)の松本マラソンで、2時間30分切りを目指すべく、8月の暑い時期から、ロングジョグに取り組みました。

本格的にランニングに取り組み3年が経過しますが、8月に20km以上、90分以上走った経験は全くない。

正確には走ろうと思っても、暑さが苦手すぎて走ることができなかった。

今年は、日が落ちた19時以降の時間を有効活用することで、自身の求める時間やスピードで、ある程度ロングジョグをこなすことができました。

この練習が、秋以降に生きてくることを信じたい。

9月に意識したいポイント

「持久力を鍛えるべくロングジョグ」、も良いのですが、涼しくなってきてからは、ある程度スピードも求めていきたい。

持久力は、あくまでもスピード感を維持していることが前提。(土台)

8/18にはマラソンを意識したインターバル走も取り入れてみましたが、8/12の変化走のような練習も挟んで取り入れていくことで、スピードと持久力の両立を目指していきたいです。