5000m、15分30秒切りへの道【パート14】

このシリーズでは、フルマラソンで結果を残すための第一歩として、「5000m、15分30秒切り」を目指すための練習記録を記しています。

ハーフ参戦も視野に

非常に素晴らしい文献を見つけてしまいました。

2020年に女子ハーフマラソンの日本記録を更新した新谷選手が、日本記録を出す前日までの約100日間の練習メニュー。

だいたい100日後に日本記録出すNIIYA(パート①)※パート③まであります

ハーフマラソンを66’38で走る選手の調整を無料で見ることができるなんて素晴らしい時代。

私自身のメニューや設定と照らし合わせながら拝見しましたが、新谷選手のロングインターバルの質が非常に高い。この点、圧倒的に力不足。

12km PR(3’30〜3’40)

そんな中、新谷選手のメニューで大事にしていた印象が強い練習の一つ、

12kmのペースランニング。

ハーフマラソンもそうですが、もちろん5000mをハイペースで走り切るためにも、ある程度のペースで走り切るペースランニングは必要不可欠です。

また、今後のペースランニングは、アルファフライを履き慣らすための練習と位置づけます。

■練習結果

アルファフライ を履き始めた当初は、3’30/kmのペースで3km走るので精一杯だったのが、ようやく馴染んできた感があります。

夏場のショートインターバルの積み重ねが効いているのか、ある程度余裕を持ってこなすことができています。

いきなりですが、生まれて初めての5000mの記録会への出場が決まりました。

走り方や作戦はこれから考えますが、現状確認として15分30秒切りを目指してみます!