5000m、15分30秒切りへの道【パート16】

このシリーズでは、フルマラソンで結果を残すための第一歩として、「5000m、15分30秒切り」を目指すための練習記録を記しています。

初めての、5000m記録会

2020年の6月より、「5000mの15分30秒切り」を一つの目標としてトレーニングに取り組んできました。

5000mという距離を練習で走ることはあっても、記録を狙って走ることは初めてです。

この5ヶ月のトレーニングの結果、個人的には初めてのレースでの達成率は半分半分。

疲労もある程度は抜けていい感じ。

結果はいかに。

【使用シューズ】アルファフライ

結果は惨敗も、最低限はこなせたかなという感じ。

まず、入り。

想定以上に楽に入ることができ、「抑えなければいけない」という感覚が全く持てなかった。

いくら余裕があっても、イーブンペースで押すと決めていたにも関わらず。

1000mを通過後も気持ち良く走っていたものの、2分のラップを見てびっくり。

3分13秒て。

イーブンペースで刻むためには、1000mのラップではなく、400mでラップをとっていくべきと再確認。

しかし、ラップを確認する余裕も無かったのかもしれない。

以降は、ペースを上げようと思っても全く上がらず。

2000m以降あげたつもりが、3000mの通過が9分28秒だった時点でだいぶ気持ちが折れました。

苦しかったものの、長い距離という感覚はなく、あっという間に終わってしまった感覚。


今後、トラックレースでリベンジするかは未定ですが、年度末まではロードレースをメインとするため、まずはロードで15分30秒切りを目指していこうと考えています。