勝負の姫路城マラソンまであと1ヶ月を切りました。
2週間前に組んだスケジュールの取り組み状況と、これを踏まえて、姫路城マラソンまでのスケジュールを組んでいきます。
当初の練習予定と実際の比較
1月1日から16日までの練習状況については、パート10をご覧ください。
1月17日から2月2日までの練習状況が以下の通りです。

■1月の走行距離:300キロ(アップ、ダウンジョグ含む)
良かった点
- 30キロ走を、4’00/kmより速いペースで走り抜くことができた(1/24)
自信はありませんでしたが、達成しておきたかった練習の一つ。最終1キロでは3’20を切るなど余裕を残して走り切れた点も自信になりました。【詳細記事】 - 10キロを「33’11」で走り切ることができた(2/2)
姫路城マラソンまでに達成しておきたい項目を以下の3点としていました。
①1000×5本(3’12/km)
②10キロ(33’30)
③ハーフマラソン(74分)
この内、①は1月15日に達成済み、②に挑んだのが2月2日でした。とある大会を利用させて貰ったのですが、レベルが高い大会の空気感もプラスに作用して実力以上の力を出すことができました。(結果:33’11)これにより、2時間35分切りを目指していいんだ、という前向きな気持ちを強く持つことができました。
悪かった点
- マラソンペース(3’40/km)に不安
1/19、及び2/2にマラソンペースでのペースランニングを予定していましたが、どちらも予定距離に達することなく練習終了。言い訳をするのであれば、どちらも疲労が残った状態での練習ではありましたが、それでもなんとかやり抜きたかったところ。 - 悪天候が続き予定通りの練習をこなすことができなかった
予定していた用事は仕方がありませんが、その後も雨が続いて予定通りの練習ができなかった点が痛かったです。それにしてもトレッドミルが苦手。傾斜をつけなくても、長い時間走り続けることができません。
勝負レースまでのスケジューリング
姫路城マラソンまでの3週間。
私は以下のスケジュールで調整し、2時間35分切りに挑戦します!

「週に1度のポイント練習」と「週に1度のレース」が中心のスケジューリングです。個人的なポイントは以下のとおり。
- ロングインターバル
10キロの目標タイムをクリアすることができたので、「スピード」は持っていると判断しました。一方で、まだまだマラソンペース(3’40/km)に余裕を持てていないことから、ロングインターバルを取り入れ、筋持久力の強化に努めます。 - 疲労を抜いていく
走行距離としては決して多いとは言えませんが(むしろ少ない)、この1ヶ月を通して個人的には最も負荷の高い練習を積んできました。練習日は減らしませんが、距離数と負荷を減らしていくことで、万全な状態で姫路城マラソンに挑みます!
繰り返しにはなりますが、10キロの目標タイムをクリアできたことが大きな自信になっており、しっかりとテーパリングを行えば良い結果が出るのではないかと期待しています。成せばなる!
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