元軽音楽部が福岡国際マラソンを目指してみる【パート17】

姫路城マラソン前、最後のインターバルトレーニング。

2月当初のスケジューリングとしては、3000+2000+1000を予定していましたが、2/9のハーフマラソンの「物足りない感」が拭えなかったため、5000+3000+2000に変更しました。

練習の設定

本命レースまであと10日間。この練習は、競技能力そのものを高めることが目的ではなく、いわば確認作業。3週間前(1月22日)にも同様のメニューをこなしていたため、その日と比べてどうだったか、という点も併せて確認しておきたい所。

■設定

2月12日(水)某競技場
①5000 17’30(3’30/km)
②3000 10’00(3’20/km)
③2000 6’30(3’15/km)

※レストは10分フリー

シューズ:ヴェイパーフライネクスト%

■結果
①5000 16’58(3’24/km)
②3000 9’54(3’18/km)
③2000 6’22(3’11/km)

※レスト:10分フリー

振り返りと前回練習(1/22)との比較



前回はロード(GPS計測)、今回は競技場で練習を行いました。しっかりとした環境の中、設定通り走り抜けたことが非常に良かったと感じています。

また、5000、3000は突っ込んで入ってしまったのですが、その後、しっかり粘り切ることができたことも収穫です。

そして、前回練習時よりも、全てのセクションで良いタイムで走り切ることができました。短い期間ではありますが、日頃の練習がしっかり力に繋がっているのでしょうか。

本番までの練習

本番までに外すことのできない練習(レース)はあと2つ。

①2/16 10kmレース(3’20/km)
②2/18 12kmペースランニング(マラソンペース:3’40/km)

12月以降、自身の想像以上に練習をこなせていて、成果にも繋がっているのですが、唯一不安を感じている点が、マラソンペースでのペースランニングがこなせていないことです。

正確に言えば、挑んだものの脚が重く、走ると決めた距離を完走できていません。(1/19【20km→16km】,2/2【20km→12km】)

ハーフをこれ以上のペースで走り切ることができているため、疲労を抜いて挑めばこなせる練習ではあるはずですが、自身で決めた練習をこなし切れなかったという点は懸念材料。

とは言っても、これ以上もがくことはしません。怪我に気をつけ、疲労をしっかり抜き、最大限のパフォーマンスを本番に持って来れるよう、気持ちを高めて行きます!