元軽音楽部が福岡国際マラソンを目指してみる【パート25】

現在の最大目標は、「ハーフマラソンの70分切り」。

当初の本番レースとしていた「ハイテクハーフマラソン」が中止になってしまいましたが、1月16日に開催予定の「パークらんマラソン」に出場予定としています。

そこでの70分切り達成に向けた、12月の練習状況を振り返りたいと思います。

12月の振り返り

総距離:384km(アップ、ダウンジョグ含む)

12月5日 大阪ロードレース(30km)

日本で年間に4回しか開催されない公認30kmの一つ、大阪ロードレースに出場してきました。

ここでの目標は一つ、福岡国際マラソンB標準である1時間45分切り。(3’30/km)

今年の状況をみてみると、1時間45分切りを達成したからと言って、来年の出場権を得ることができるとは限りませんが、モチベーションの一つとしてのタイム設定。

レース前には、調整期間を通じ、余裕を持ってクリアしておきたいと考えていましたが、結果は惨敗。

後の祭りですが、レースに向けた調整をすることなく挑んだこともあり、最後まで脚が持ちませんでした。(調整せずともクリアしたいタイム、ポイント練習の一環としてクリアしたいタイムとして考えていました)

自分の走力に対する過信と、30kmのロードレースを舐めてしまっていたなと反省。

タイムだけ見れば、24秒足らず、あと少しと感じてしまうのですが、数字以上に実力不足だということを痛感させられるレースとなりました。

長距離への耐性づくり

前回、11月のまとめでも記述しましたが、短い距離は走れているとの判断から、長い距離に耐え得る脚づくりを目的に、「ロングインターバル+ペースランニング」に力を入れてみました。

具体的には、週末のセット練習。

3km以上のインターバル+12km以上のペースランニングの積み重ねにより、スピード持久力の更なる強化に取り組んでいます。

これらの練習では、前回別記事で取り上げた通り、アルファフライを頻繁に使用しながら、またアルファフライで脚を鍛えるんだというイメージも持ちながら走ることを意識してみています。

70分切りに向けた練習の内容と質

ハーフマラソン70分切りという世界は、もちろん自身にとって未知の領域です。

その中で、色々と試行錯誤しながら取り組むことは非常に有意義で、それこそがランニングの醍醐味と感じています。

他の方の練習メニューを参考にさせていただく中で、ポイント練習については、ある程度質の高い練習がこなせているのではないかと考えています。

これ以上に練習の質を高めていくためには、そもそも基礎走力の向上、すなわち「ジョグ」の見直しが必要なのではというのが現在の考え。

私の練習内容でいうところの、走行距離の6割以上を占めるジョグ。

現在のところは、距離が12km前後、ペースは5分前後というところを軸に置きながらまわしていきたいと考えています。

改善の余地としては、「ペースを速める」「距離を求める」「走行時間を求める」。

あれこれ言っておりますが、まずは、1月16日のハーフマラソンで70分切りにチャレンジしてみてから。。。

この大会についても開催が再度危うくなってまいりましたが、とりあえず今できることを淡々と!

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