元軽音楽部が福岡国際マラソンを目指してみる【パート5】

2020年を迎えました!勝負レースとする「姫路城マラソン」まで、あと53日。

ここで現状の再確認を踏まえたうえ、練習表を組み立てていきます。

私流、『練習の組み立て方』。

勝負レースからの逆算

私が勝負レースに挑むための練習ルーティーンは、ほぼ固まりつつあります。

①勝負レースの3週間前に最後の30キロ走
②勝負レースの2週間前に最後のハーフ走
③勝負レースの1週間前に最後の10キロ走


ちなみにそれぞれ、全力に近い形で走ります。なお、ちょうど良いレースがあれば調整の一環として参加しています。

そこで、姫路城マラソンの日程から逆算して、今回は以下のとおりレースを通した調整を予定しています。

①2/2(日) ※予定あり
②2/9(日) 神戸バレンタイン・ラブラン(ハーフ)【目標:74分切り】
③2/16(日) 兵庫市川マラソン(10km)【目標:33分30秒】
★2/23(日) 姫路城マラソン


最後の30キロ走に取り組みたい日は、別の予定が入ってしまっているためキッチリ30キロ走を行うことは出来ませんが、その他の日程は良いレースがありましたので、レースを通じて調整していきます。

この他、2月の練習の注意点としては以下のとおりです。

  • 強度の高い練習はしない、故障に気を付ける
  • 疲労を抜いていくことを意識する

週末ごとに全力で走ることになるので、週中の練習はゆったりとしたジョグ中心とします。

・・・ただし!

1月の練習状況や2月のそれぞれのレースの結果によっては、最後の悪あがきとしてポイント練習を入れていこうと考えています。(笑)

1月の練習メニュー

2月の週末にはレースを通じた調整を行うことを前提に、1月の練習メニューを組んでみました。基準としたペース設定については、本シリーズの【パート1】をご参照ください。

組み立ての基本としては、1週間の内に、強度の高い練習を2回、ロング走を1回、その他の走れそうな日にはジョグ。

理想度200%で組みました。実際には仕事や、このシーズン、特に積雪などの影響もあり、このメニュー通り練習できるのはおよそ半分程度かなと予想しています。それゆえの200%。

また、とある練習会にもお呼ばれしており、練習メニューはかなり流動的になると思います。屋外練習ができない日は、ジムのトレッドミルも活用していくなど、練習の達成状況に応じてメニュー組み換えていく必要性があります。

なお、本シリーズ【パート1】では「閾値走とインターバルトレーニングを交互に行う」と宣言しましたが、12/25の「ヤッソ」(※パート3)を踏まえ、現状としてスピードが足りていないと判断したため、閾値走をカットし、ショートインターバルに力を入れて練習に取り組んでいきます。

ちなみにこの中で最重要練習に位置づけているのが、
☑︎1/15 1000*5(3’12)
この練習がこなせれば、前向きに目標達成に向けてチャレンジを続けていけるはず、と考えています。

・・・

後出しジャンケンにならないよう、自分で自分を追い込んでいくスタイル。

現時点で、目標達成には全く現実味が無いですが、少しずつでも成長していければと考えています。