姫路城マラソン2週間前の調整として、「神戸バレンタイン・ラブラン」に参加してきましたので、【ハーフの部】のレビューを行います。
大会要綱などに記載の無い、現地に参加したからこそお伝えできる事をお伝えできれば。
良かった点、悪かった点
まず冒頭に、大会(ハーフの部)の良かった点、悪かった点をお伝えします。
■良かった点
・自己申告のタイムごとに200名ずつ整列
・レースまでの待ち時間、暖房の効いた室内で待機できた
■悪かった点
・距離が1キロも短かった(ハーフ)
・風が強烈
・道幅が狭くなる中で細かなアップダウン有り
・整列の時間に注意
・貴重品の管理に注意
概要
日程:2020年2月9日(日)
受付:神戸国際展示場3号館(ポートライナー市民広場駅下車すぐ)
種目:(以下参照)

今回私は、「C 男子ハーフマラソン」に参加しましたので、コチラを中心にレビューします。
受付からスタートまで
受付

受付開始は全てのプログラムで8時30分から。
当日は8時10分過ぎに会場に着きましたが既に長蛇の列が。
ですが、8時20分過ぎには受付開始となり、受付も種目ごと、さらにはナンバーカードに一定の区切りがあったため、スムーズに受付が完了しました。
着替え、手荷物預け

男女別の更衣室はありましたが、写真の国際展示場の中で準備をされる方が多かったです。
当日の気温は、スタート時刻の10時30分で4℃でしたが、この中は暖房がよく効いていて待ち時間を快適に過ごすことができました。
写真右手が受付、左手(写真枠外)が手荷物預けのスペースになります。
写真はだいぶ早い時間帯で、時間が経つにつれ人が多くなりましたが、他の大会と比べると割と身動きが取りやすいくらいの埋まり具合でした。
トイレは2箇所。私は召集前に利用しました。
待機列ができていたものの、部門によりスタート時間が異なることもあってか、5分少々ほどの並びですぐに利用できました。(大はそこそこ時間がかかっていました)
【!注意!】
手荷物預けは専用スペースが設けられているものの、基本的にはセルフ管理、ランナーであれば自由に出入りでる場所のため、注意が必要です。「貴重品預かり」のスペースはありません。
対策としては未出走者に預けるか、必要最低限に留めるか、持参して走るか、駅のコインロッカーに預ける、と言ったところでしょうか。
召集
【!注意!】
本レースでは、スタート位置=召集位置ではありません。
ハーフマラソンですと、レース35分前の9時55分に召集があります。
まず、申告タイム順に1ブロック200人ずつ、2列になって待機をします。
レース20分前ほどになると、1ブロックずつ、5分ほど歩いてスタート位置に移動します。
スタートからゴールまで
まず、衝撃を受けたのは、
最終的にGPS表示で1キロも短かったこと。(ハーフの部)
昨年のレビューで400メートルほど短いと目にしていましたが、ここまで短いとは。。。
ハーフを走りたい、という事でエントリーをしているにも関わらず、ここまで距離が短いと残念です。
■公式コース図

■ガーミンデータ

あと、当日は風がひたすら強かったです。
1周目の公式コース図をもとにしますと、2キロから8キロ地点までひたすら向い風。
これをもう1周するのか、と考えてしまうとメンタルがやられてしまうので、程々に!
また、8キロから10キロ過ぎまでは、歩道橋を登ったり、狭いコースをウネウネと走ったり、なかなかバラエティに富んだコースになっています。
速いランナーであれば、2周目には1周目のランナーを追い抜くコースとなりますので、気をつけて走りたいですね。
まとめ
陸連公認コースでなくても、大会で出した記録は自己ベストと謳っても良いと考えるタイプですが、流石にこのコースで出した記録はハーフマラソンの自己ベストとは言えないですね。
個人的には、調整レースとして走ったレースではありましたが、だからこそ、しっかりとした距離を走りたかったです。
来年も出場するかと聞かれれば、微妙ですが、調整レースとして割り切って参加するのであれば、良いのかなと思います。
コメントを残す