【70分切りを目指す!】名古屋シティマラソン(実走編)

ようやく出場がかなった大型マラソン大会。

色々と対策を講じていただいた結果、安心・安全に走り切ることができました。

名古屋シティマラソンの全体的なレビューは以前の記事をご参照ください。

名古屋シティマラソン2021、走ってきました!

手荷物預けからスタート前まで

当日は入念な感染症対策が敷かれているということもあり、私のブロックは手荷物預けを8時10分までにとの喚起がありました。

スタートは2時間後の10時15分。

防寒対策に迷いましたが、スタート40分前まではドームの中で待機できるとのことだったので、カッパなども準備せずレースの格好で待機することとなりました。

ウィメンズマラソンのスタートも、ドームの大型ビジョンで見ることができて満足。

お手洗いもドーム内に十分な設置数があったことから、整列5分前でも「小」は3分ほどの待ち時間で利用することができました。

そして、スタート30分前からの整列。

無風であれば暖かく、風が吹けばものすごく寒い。

「風が吹けば寒い」と申し上げましたが、この日は強風がずっと続くというコンディション。

なのでずっと寒い寒い、シングレットにアームカバーでは寒い寒い。

トイレに行ったばかりなのにスタート前に再びいきたくなるという嫌な兆候。

スタート後にも尿意は続くのですが、なんとかスタートを切ることができました。

号砲からスタートラインまでは4秒で通過。

スタートから5km

さてここで、当日の装備を紹介いたします。

結局、手袋は装着せず、アームカバーもスタート直前にタイツのポケットに収納しました。

シューズはアルファフライとで迷いましたが、結局ヴェイパーフライのネクスト%を選択。

スピード感はアルファフライなのですが、昨年の大事なレースでアルファフライを使用した時の終盤の足への負担、ここに対する懸念が拭えなかったことが大きな要因。

逆にこのピンクヴェイパーは、1500、3000、5000、そして10kmと全てのレースで自己ベストを達成してきたスーパー縁起の良いシューズ。

累計走行距離も30km程度ですので、この大一番に抜擢。


さて、レースの方に戻ります。

自身にとって、70分切りは未知の領域。

10kmのベストがロードのGPS計測で32分50秒程度だったのですが、これと同じペースで倍の距離を走り切る必要があります。

ですのでレースプランは、いつも通りのイーブンペース。(3’18/kmを刻む)

欲を言えば、集団の力を借りて走りたいが、そこは臨機応変に対応したいという所存。

そんな中、実際の動きはこうでした。

入りの1km地点では10人程度の集団でしたが、そこから前に行く集団に取り残されてしまいました。

1kmの手元のラップが3’16”であったため、ここは無理をせずマイペースに、前の追える位置に集団があるということに意識を置いて丁寧に走りました。

この結果、5kmの通過は16’24″(手元のGPS)。

集団走はならずとも併走いただける方もいたため、スタート前から続く強い風にもめげず、気持ち的にも体力的にも余裕を持ってレースを進めることができていました。

5kmから10km

5kmを過ぎて以降、一時は50m以上前方にいた10名程度の集団が次第に近づいてきました。

ただここも、こちらが無理をするのではなく、自然に追う。

無理に力んだつもりはありませんでしたが、後からラップを見てみると少し頑張ってしまった感があったようです。

少し出力した結果、9km付近の地点で前方の集団に合流することができました。

この集団には、ランニング系Youtuberのクロロさんが走っておられました。

以前からよく動画を拝見しており、twitterなどでも今回の名古屋シティマラソンへの参戦、そして今回は70分切りを目指しているとのことでしたので、クロロさんを含むこの集団についていこうと決意。

集団走にはこれまで何度も助けられてきました。

日が照るコースを走る時には暑さを感じることもあったので、首筋には水もかけながら走る。

相変わらず不規則に強風が吹き付けることもありましたが、9kmから10kmまでは集団後方で休む意識も持ちながら走ってみる余裕もあり。

10kmをベストタイムで通過、若干タイムの貯金もできました。

大会5日前の最後のポイント練習では、10kmの距離を必死こいて33分だったことに対し、今日のこの余裕度。

やはり本番ブーストは凄いなと考えながら走ることができていました。

10kmから15km

10km通過時点でも想定以上に余力があり、このまま力まなければ目標達成できると気持ちが高まりました。

が、束の間。

11km手前から5km以上の距離を北上する区間では、ほぼ向かい風。

楽をしようと集団の後ろの方に下がってみるも、そんなことお構いなしに強風の煽りを受けました。

そして、11km〜12kmの手元のラップが3’26″と一気に落ち込み、次の区間のラップも3’23″を刻み、10kmまでに蓄えたタイムの貯金を一気に切り崩してしまいました。

これはヤバイと集団の前に出てペースを作ろうとしては見るものの、体が前に進まない。

遂には「風がなかったら70分切れてただろうな」という言い訳も考え始めました。

15kmから18.1km

16km過ぎには西に進路を変えることになるため、風の影響も少なくなるだろうという考えのもと、必死に耐えました。

そして、待ちに待った進路変更。

が、状況は大して変わらず、気持ちが一気に折れかけました。

それでも心の支えになったのは集団走。

この地点でも10人ほどの集団で走れていることが非常にありがたい。

僭越ながら、私も再度、集団の前方に出てみたり、また他の方に引っ張ってもらったりと集団全体でレースを作っていった感があります。

また10km以降は、先にスタートして同じコースを走る「名古屋ウィメンズマラソン」のランナーを追い抜く形となり、給水をとるためには大きなロスが生じる状況にありました。

ただこの状況が想定できていたため、私は事前にスペシャルドリンクを用意し、ハーフタイツのポケットに忍ばせていました。

2XUのハーフタイツは着用感も良いですが、ポケット付きというのが非常にありがたいですね。

【レビュー】フルマラソンにおいて2XUをオススメする2つの理由


ちなみにスペシャルドリンクの中身は、メイタンの「カフェイン200」とオレンジジュースを混ぜただけのものです。

美味しいとは言えませんが、程よい酸味により体もシャキッとします。

フルマラソンの勝負レースでは、げん担ぎも込めて個人的には必須となっています。

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パワーも補給し、さぁ粘ろうというところ。

おそらく17km以降だったと思いますが、この補給食の容器をハーフタイツにしまうことに若干てこずっている間に、遂に集団がバラけてきました。

前の数人は、気づけば50m以上も前方に。

それでもなんとか耐えて18.1km地点、「残り3km」の立て看板を発見し、これが非常にありがたかった。

手元のタイムを確認すると、スタートの号砲から59分50秒。

残り3kmを3’20″プラス10秒のオマケがあると考え、再度気合を入れ直しました。

今シーズン、練習に取り入れてきた3000のインターバル(4~5本)がここで効いてきました。

「3000のインターバル、ラスト1本で終わり!」

18.1kmからフィニッシュ

とはいえ、そこからが本当にキツかった。

相変わらず風は強いし、速い人は前に行っちゃうし・・・。

ここでモチベーションにしたことは、「この1年を無駄にするな」という強い意志。

そして、次はいつこんな大会に出ることができるのかわからない、という気持ちも持ちながら最後の力を出し切ることに努めました。

そんなこんなで、70分切りを確信できたのはラスト500mを切ってから。

ただ、残りの距離とタイムを計算できる頭が残っていたのであれば、もう少し頑張れたのかなとも思います。

我ながら、ラスト1kmちょい、よく頑張りました。

【記録】69’45″(3’18″/km)

総括

■良かった点
・最高の集団で走ることができた
・身体のピークをしっかり合わせることができた
・アップダウンもほぼ感じず走りやすいコース

■悪かった点
・かつてない強風
・一部区間では気になる暑さ

兎にも角にも、序盤から終盤まで集団の力を借りて走ることができたため、70分切りを達成することができました。

今回の状況が例えば、風が無く最高の気象条件であったとしても、集団走でなければ走り切れていなかったという気持ちが強いです。

それほどまでに、集団走は偉大であると感じたレースでした。

サブスリーを達成した時の達成感、これに勝る経験は今後できないのではと考えていましたが、今回の70分切りはこれと同等の達成感(やりきった感)を感じることができました。

また、今回はレース中の気候に恵まれませんでしたが、「名古屋シティマラソン」という大会は、記録を狙うには条件の良い大会だと感じました。

フラットで走りやすいことはもちろん、終始「都市型マラソン」を感じることができて、程よい高揚感を持ち続けながら走ることができました。

コロナ禍の影響により沿道での応援自粛が呼び掛けられてはいましたが、ボランティアスタッフさんをはじめ、多くの人に拍手で応援をいただきながら走ることができました。

目標をに向かって走ることの楽しさ、そして応援をいただきながら走ることの楽しさを改めて感じることができたレースとなりました!

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