フルマラソン、2時間30分切りへの道【パート7】

2021年度中の最大の目標として、フルマラソンでの2時間30分切りを掲げています。

今までの自己ベストは、2021年12月に開催された、防府読売マラソンでの「2:32’18」。

2月の別府大分毎日マラソンで目標達成するべく、意識して1月の練習を行なってきました。

1月の振り返り

走行距離の合計は「399km」と、私にとっては過去最長の距離となりました。

ちなみに私の距離のカウントは、ポイント練習前後のアップ&ダウンの距離も含めています。

赤色で示した日程は、約5km前後のアップ&ダウンの距離を含めているので、この1月であれば40km程度が含まれています。

意識したポイント

距離走

2/6に別府大分毎日マラソンということで、定番ではありますが、

3週間前に30km

2週間前にハーフ

1週間前に10km

というメニューを軸に、練習メニューをアレンジしました。

その中で、フルの距離(時間)に対してまだまだ苦手意識があるということで、3週間前の30kmではなく、スピードを求めなくても良いから40kmと決め、取り組みました。

またそれ以前の日程でも、無理のない範囲内として、4日と9日にそれぞれロング走を取り入れています。

今シーズン、「30km」という距離に縛られるのではなく、「時間」を意識した距離走ができた点、成長につながったのではと考えています。(別大でしっかり結果を残してから言い切りたいですが。。。)

その他のポイント練習

ロング走を除いたポイント練習でも、インターバルでスピード強化というよりも、「フルマラソンのレースペースよりも速いペースで中距離」を意識しました。

3日には、1000mごとの変化走(合計16km)を初めて行いましたが、今までにない感覚での練習で好感触を得ました。

個人的に、脚に対しては30kmをレースペースで走るくらいの強度、心拍に対してはそれ以上の強度を感じ、良いマラソン練習になったなと感じています。



また、22日に行なったハーフの距離のペーランでは、想定以上に体を動かすことができ、思いもよらぬタイムが出たものの、ある程度余裕を残して終えることができ、充実感を得ることができました。


しかしながら、そんな感覚も束の間。

1週間後の29日、10kmを気持ちよく走って仕上げ!と意気込んでいましたが、体が全く動かず、3kmも持ちませんでした。

最終的には、5kmの距離を16分59秒。

1週間前のハーフよりも遅いペースすら維持ができず、練習終了となりました。

冒頭に申し上げたとおり、この1月は自分史上一番長い距離を走ってきました。

その疲れがドッと来たものと判断し、以後はゆったりとした練習に切り替えました。

さぁ、別大

距離を踏んだ1月を終え、2月6日には別府大分毎日マラソン。

コロナ禍においても事務局の開催意欲の高さがうかがえた別大ですが、最終的には規模縮小での開催となってしまいました。

私は、カテゴリー1でエントリーで出来ていたこともあり、参加することができそうです。

せっかく得ることができた資格、悔いのないよう走って参ります。

2件のコメント

いつも楽しく見させていただいています。
管理人さんは別大のカテゴリー1には陸協の推薦で走られるのでしょうか?

【カテゴリー1】
申込者全員が参加できる(陸連登録者に限る)
マラソン2時間30分以内
30kmロードレース1時間40分以内
ハーフマラソン1時間10分以内
日本陸上競技連盟、日本実業団陸上競技連合、日本学生陸上競技連合、都道府県陸協の推薦がある者
主催者が招待する競技者

コメントありがとうございます!
また、拙い情報発信ですが、いつもご覧いただき誠にありがとうございます。
私の出走については、2021年3月の名古屋シティマラソンの記録「1:09’45″」が認められての出走となります。別大カテ1の参加資格は、「公認記録またはAIMS公認コースでの記録」となっており、名古屋シティマラソンでの記録は公認記録ではありませんが、AIMS公認コースとなっております。よって記録としてもギリギリですが、この条件を満たすことができておりましたので、参加を認めていただきました。

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