フルマラソン、2時間30分切りへの道【パート8】

2021年度中の最大の目標として、「フルマラソンでの2時間30分切り」を掲げて練習に取り組んできました。

今シーズンもいよいよ大詰め、満を辞して挑んだ別府大分毎日マラソンでしたが、「2時間36分17秒」と、目標達成はなりませんでした。

その後の経過も含めて、2022年2月の練習状況を振り返っていきたいと思います。

2月の振り返り

別府大分毎日マラソンを終えて以降は、仕事の都合もありましたが、それ以上に体へのダメージが深刻で、思う様に体が動きませんでした。

一方で、昨年の12月、防府読売マラソンを終えた後には、何事もなかったかの様に翌日から練習を再開できていたのですが、あれはなんだったのだろうか。。。

昨年度までは、「大事なレースは外さない」ということに大きな自信を持っていましたが、今年度はそこが上手く調整できませんでした。

自身の身を持って、体調管理の大切さ、難しさを感じた一年となりました。

練習量が減ったからこその気付き

上述の通り、2月は疲労が残っていたことに加え、仕事や積雪の影響もあり、思う様に練習をこなすことができませんでした。

そんな中でも、最低限、走力を維持しようとの思いから、

・水曜日にはペーラン
・週末にはロング走


この2種のポイント練を、こなしていくことを自身に課していました。

そして2月後半の2週間、4回のポイント練習をしっかりこなすことはできましたが、思う様に体を動かすことはできませんでした。

設定タイムなどを守ることはできましたが、余裕度が想定よりも少ない。

特に2/27に実施したロング走では、早めに余裕が無くなってしまい、ペースを落とさないことに必死。

Twitterにも原因と思わしきことをつぶやきましたが、基本的な練習=ジョグ、の量が減った事による影響なのかなと感じています。

昨シーズンから今シーズンにかけて、ジョグの大切さをやっとこさ、少しずつ理解してきたとの思いがありますが、この2月は改めて&身を以て感じさせられることとなりました。

2月の教訓=基本(ジョグ)あってこそのポイント練習

今後も、特に長距離種目を頑張るのであれば、今まで以上にジョグに力を入れる(色んなアプローチを試してみる)ことも良いかもしれませんねー。

今後の方向性

今シーズン、最大の目標としていたフルマラソンの2時間30分切りを達成することはできませんでしたが、これは来シーズンの課題として、引き続き取り組んでいきたいと思います。

3月末までは対マラソンを軸とした練習を続け、その総括として、3/27開催予定の「なにわ淀川マラソン」のフルマラソンの部に出走します。

練習の一環、質の高いペーランとして参加できればと考えており、ペース設定も3月の練習状況を踏まえて決めれたらなと考えています。


また今年度は、フルマラソンで結果を出すことだけを考えて練習に取り組んできましたが、それが逆効果になっているのかなー、と感じる場面も多々ありました。

特に、夏に弱い私の様なランナーにとって、夏場の距離走といったトレーニングは、果たしていかがなものか。

3月は、マラソントレーニングの締めくくり、そして次年度の目標も立てていきながら、楽しく練習に取り組んでいければなと考えています!