5000m、15分30秒切りへの道【パート16・完結】

このシリーズでは、フルマラソンで結果を残すための第一歩として、「5000m、15分30秒切り」を目指すための練習記録を記しています。

非公認の記録会に挑戦

12月以降は大きなレースがなかったものの、ハーフやフルを意識した練習に取り組んできました。

そんな中、練習の一環として、非公認ではあるものの5000mの記録会に挑戦してきました。

今後のスケジュールとしては、3月14日に名古屋シティマラソン(公認ハーフ)を控えており、ここでの70分切りに弾みをつけるべく、15分30秒切りを達成しておきたいところ。

記録会概要

名称:服部緑地長距離記録会
日程:令和3年2月7日
コンディション:曇り、13℃

少し暖かいと感じるくらいのちょうど良い気候

レースプラン

まず過去の話にはなりますが、昨年11月、初めての5000mのレースを経験しました。

ある程度の自信を持ちつつ、15分30秒切りを意識して臨んだレース。

絶対にイーブンペース、自分の走りを守ると意識して臨んだものの、気持ちの高ぶりが抑えられず(?)、ツッこみ、そして中盤から垂れるという不甲斐ないレース展開により、15’47″という記録に終わりました。

この時、ラップを1000mごとに記録していましたが、これによりペースが落ちたことに対する気付きの遅れも反省点であったと振り返っています。

よって今回は、1周ごとにラップを確認、74秒ペース(3’05/km)を基準に刻んでいくことを心に決め、スタートラインに立ちました。

結果

15’27”
※非公認、参考記録

使用シューズ:ヴェイパーフライ ネクスト%

きっちりとラップは刻めなかったものの、概ねプラス2秒以内で刻むことができました。

若干、設定に対して遅れ気味ではありましたが、終盤に脚を残すイメージで走ったことが良い結果につながりました。

4000mの通過が12’27″、最終記録が15’27″ということで、ラスト1000mがちょうど3分。

ラスト1周と200mをきっちりスパートかませました。

1周ごとのラップだったため、1000mと3000mの通過は記録できませんでしたが、仕方ない。

4000m手前くらいまでは、割と集団で走ることもできたのでありがたかったです。

なおシューズは、非公認記録会ということもあり、ヴェイパーフライを使用。

アルファフライではなく、ヴェイパーフライ。

前回の5000m、アルファフライでは終盤に脚が空回りするような印象があったため、今回はヴェイパーフライをチョイス。

狙い通り最後まで体力を温存することができたので、良い選択だったと思います。

ひとまずの目標を達成して

非公認ではありますが、昨年からの目標を一つ達成することができました。

5000mはあくまでも第一のステップですので、個人的には公認・非公認には拘りません。

数値目標を達成したことに意義を感じています。

ただし!ハーフマラソン以上の距離は別。

そんな中、3月には早速、ハーフマラソンの70分切りにチャレンジすることができそうです。

個人的な感覚としては、まだまだ中距離に対して長距離が弱いと感じているので、普段のジョグやロングインターバルに力を入れていきながら、もう少し力をつけて行ければと考えています。

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