さて、大会まであと1ヶ月となり、追い込む練習も最終段階。
「スピードを保ったまま、長い距離を走れる様に」。
という事で、変速的なインターバルトレーニングを実施しました。
練習の目的
マラソンペースより速いペースで追い込む事で、マラソンペースに余裕を持たせる
練習の内容と設定
①5000m 3’30/km(17’30)
②3000m 3’20/km(10’00)
③2000m 3’15/km(6’30)
※レペテーション、セット間は10分以内
日時:1月22日(水)19時〜 曇り
シューズ:ヴェイパーフライ4%FK
練習の結果
※カッコ内は設定タイム
経過と感想
「長い距離を負荷をかけて走りたい」「インターバル的なトレーニングで追い込みたい」「スピード感も養いたい」という欲張り3点セットの思いから、このメニューに取り組みました。
2本目、3本目と距離は短くなるものの、ペースは速くなっていくため、1本目は余裕を持って終えることを意識。
5000の終盤を抑えて終えることができ、3000の走り出しも快調。
イケるじゃんと思えたのも束の間、体感ペースは落ちていないものの、タイムが明らかにガクッと。ここからさらにオンタイム(3’20/km)に乗せるのが苦しかった。
「でも、これをやり切ったら自信を持てる!」と考えながらなんとか乗り切る。
最後の2キロは、「今日の自分を出し切る」ことを意識。
すると、入りの1000が3’10/km。
まさかの、先週の1000のインターバルの設定よりも速いタイム。
でもやっぱり以降は尻下がり、最後の3分が長かった。
なんとか耐え凌ぎ、ラップタイムにばらつきはあったものの、それぞれの距離で設定通り走り切ることができました。
今回のメニューは冒頭の目的を果たすために考えて取り組みましたが、程よい刺激、程よい負荷で、しんどい中ではあるものの気持ちよくこなすことができました。
トレーニングの合計距離も10キロと、距離もしっかりと積むことができたので満足。
姫路城マラソン前に、もう一回この練習を入れてみたいかも!
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