当シリーズの目標レースであった「姫路城マラソン」が、コロナウイルスの影響により中止となりました。
2月17日に発表された「東京マラソン、一般の部の中止」の発表以後、マラソン大会のみならず、多くのイベントが中止、自粛を余儀なくされています。
マラソン中止発表当初はその現実をなかなか受け入れることができませんでしたが、ようやく気持ちの整理ができてきました。
福岡国際マラソンの切符を得るために
当シリーズを通じて、まずは「姫路城マラソン」で2時間35分切りを達成することで、「福岡国際マラソン」の出場権を獲得する事を目標としていました。
そもそも、福岡国際マラソン出場を明確に意識したのが2019年の12月。
その時にエントリーしていたのが姫路城マラソンだけでした。
もう2020年の福岡国際マラソンに出場することは不可能なのか。
改めて福岡国際マラソンの参加資格を確認してみました。
昨年の要綱を確認すると、①9月30日までに、②公認競技会で規定タイムをクリアすることが必要、と。
ということで、9月末までに開催、且つ今からでもエントリー可能な公認競技会で参加資格をクリアすることができれば、今年の福岡国際にも出場できる!
公認競技会について
早速、今からでもエントリー可能な公認競技会を探してみました。
なお、30kmロードレースの公認競技会は国内で4大会のみでした。(錦秋湖・大阪ロードレース・青梅・熊日)
この中で唯一、錦秋湖マラソンが5/31の開催でエントリーも可能ですが、記録を出すのは難しいという判断。
ちなみに昨年の優勝者のタイムが1時間49分、さらにはゲストランナーの川内優輝選手でさえ1時間40分というタイム。
そうなんです、5月にもなれば気温が高いのです。やはりこれからの季節はなんといってもシーズン外。
私自身も暑さが大の苦手でこればかりはどうしようもありません。
そんな中で唯一出場できそうな大会がこちら。
2020/4/26 魚津しんきろうマラソン(富山県)
「公認コース」「4月末の開催、例年は暑いとのことだが昨年の気温は12℃」というポイントのみですが、9月末までに福岡国際の参加資格を得るためにはこのレースが第一候補にして唯一の候補。
70分切り、達成できるの??
今までのハーフのベストは3ヶ月前に記録した「1:16’36(ave:3’37/km)」。
2週間前、幻のハーフマラソン「バレンタイン・ラブラン」(約20キロ)では「1:09’17(3’26/km)」。
1週間前、10キロのロードレースでは「33’16(3’19/km)」。
正直、ハーフの70分切り(3’19/km)は、フルの2時間35分切りよりも明らかに壁が高いのですが、ここ最近の練習結果を見ていると、行けるのでは?と淡い期待を抱いています。
とりあえずエントリーをしてみて、これからの練習の経過を見ていきながら、最終的に記録を狙っていくかどうか、判断したいと考えています。
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