緊急事態宣言の延長に伴い、まだしばらくは大きなマラソン大会も開催が難しそうですね。
私はエントリーをしてはいなかったものの、直近では長野マラソンやかすみがうらマラソンなどの中止が発表されました。
いつか華やかな舞台で走ることができることを信じて。
TwitterなどのSNSでも繋がりを感じたり、刺激を受けながら地道に頑張っていきたいと思います。
2021年1月の振り返り
2021年1月の走行距離の合計は、アップやダウンジョグなどを含めて350kmでした。
大きくトラブルなく、概ね想定通りにトレーニングを積むことができました。
その中でも今月の練習で意識したこと、3点をまとめて見ます。
①ジョグへの意識
本来でしたら1月10日にハイテクハーフを70分切りで走るべく、3ヶ月以上のトレーニングを重ねていました。
ハイテクハーフは無くなったものの、その一区切りとして1月11日に一人ハーフにトライ。
結果、72分切りを目指して走るも終盤に粘りきれず。
この結果から、まだまだスタミナ不足だなと痛感したことで、「もう少し普段のジョグの距離を伸ばそう」という決断に至りました。
昨秋からは、「12km、1時間」を一つの目処としていましたが、1月中旬からは「70分、13~14km」を一つの目処に。
距離に対する意識よりも、ハーフマラソンの目標タイムである「70分」の間、体を動かし続けるということをポイントにジョグを行います。
現在、モチベーション高く続けることができていますが、成果やいかに。
②距離の長いインターバル
昨年の春より、短い距離のインターバルも取り入れながら練習メニューを組んでいましたが、この1月からは完全に捨てました。
具体的には400mのインターバル(16~20本)を捨てました。
理由としては、短い距離に対して、明らかに長い距離が弱いと感じたためです。
ロングインターバルに加え、負荷が高めのペースランニングも2週間に1度は交えていきながら、持久力を高めていきたいです。
1月20日に行ったようなペーランを積み重ねていきたいですね。
③ロング走の組み込み
3月と5月にフルマラソンへの挑戦を想定しています。
3月は、大阪か兵庫で開催される非公認の大会。(未エントリー)
5月は、黒部名水マラソンにエントリー済み。
結局、2019年12月の大阪マラソン以降、1年以上フルマラソンを走っておらず、大きな大会でなくともそろそろ走っておかなければまずいなという衝動に駆られています。
走るからにはしっかりと目的を持って走っていきたいということで、長距離への耐性をつけるべくロング走をメニューに組み込みました。
私がロング走で意識することは、「Eペース以上」で走ること。
というよりは、長い距離をゆっくり走ることが苦手と表現した方が正しいかもしれません。
まだまだ実験段階ではありますが、フルマラソンに対するアプローチとしても前述のハーフマラソンのように、レースタイムと同じかそれ以上の「時間」を練習から走っておくことが有効的かもしれませんが、ひとまず私はEペースにて。
ちなみに、2020年の福岡国際マラソンで優勝された吉田選手は、フルマラソンに向けたアプローチとして、そこまで速くは無いペースでの120分から150分のジョグを取り入れていたとのこと。(ゆったりとしたペースと言っても3’45~4’00らしいですが。。。)
吉田選手のnoteより抜粋しました。
すごく読みやすいので、気になる方はぜひご覧ください。
https://note.com/yuya__ysd/n/nd4aee2593cf9
2020年2月に向けて
やっぱり練習ばっかりしんどいなー、なんでもいいからレース出たいなー、と考えていたところ、非公認ではありますが、割と近い場所で5000mの記録会が開催されることを知り、こちらにエントリー。
ということで、2月7日に5000mの記録会を走ってきます。
昨年11月に公認の記録会を走って以来、生涯2度目の記録会。
言い訳はなんぼでも出てきますが、前回は結果として大惨敗。
今回の目標も、ブレずに15分30秒切り。
ひたすら1周73秒で刻むことを意識して粘ります。
この記録会の結果によって、2月末にもう1つの草レースの参加への決定、そして3月14日の名古屋シティマラソンに向けた練習メニューを本格的に組み立てていきたいと考えています。
急な成長には期待を持たず、一つ一つ積み重ねていけるように頑張っていきたい!
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