元軽音楽部が福岡国際マラソンを目指してみる【パート32】

2020年度が終了しました。

最大の目標であった、ハーフマラソンの70分切りは達成できたものの、最終戦のフルマラソンで不完全燃焼。

後味の悪さを引きずっていますが、今のこの気持ちを忘れないためにもしっかり振り返っておきます。

3月の振り返り

欲が出たフルマラソンへの挑戦

ハーフマラソンで70分切りという大きな目標を達成したことで大きな自信を得た私。

調子に乗って、フルマラソンでの2時間30分切りを目指します。

私が、目標や練習の設定に大いに活用しているVDOT表。

こちらの計算結果によりますと、ハーフマラソンの69分45秒という数字は、フルマラソンでの2時間26分切りに相当するとのこと。

なんてこったい。

これは、絶好調そのままに、2時間30分切りを目指すしかない!

3/20 30km Epace

とは言っても、この半年はハーフで力を出し切るための練習がメイン。

30km走もそこそこに取り入れてはきましたが、距離に対する不安もあったので、フルマラソンの1週間前ながら30km走にチャレンジ。

ペースはEペースの下限で無理の無いように。

1週間前に30kmはどうかなとも思いましたが、他の方の練習例なども見てみると、意外にありだなという思いもあり決行。

ただ、全てを終えた今だから言えることですが、全力ハーフからの中5日で30km走→1週間後にフルマラソンは違ったかなと。(あくまで自身の場合)

一方でアミノサウルスのサキモトさんは、30代中盤で3週連続フルマラソン、しかも全てのレースで自己ベストの近似値という結果も残されているので、私のリカバリーが下手くそだったとも言えます。

3/23 クォーター走

名古屋の調整として取り入れて調子が良かったので、今回も実施。

想定よりも脚が重たかったのですが、前回はもっと余裕がなかったことを考えるとこんなものかという感じ。

アルファフライは累計走行距離が400kmを超えましたが、まだまだ元気です。

本当にヴェイパーフライより持ちが良いかも。

3/28 なにわ淀川マラソン

結果はズタボロ残念賞。

思い返せば、フルマラソンで初めて途中棄権となりました。

少しは調子が悪くても2時間30分は切れるだろうという過度な自信もあり、この日はセカンドプランを全く考えていませんでした。

具体的には、20km以降でキツくなってからでもペースを下げるという選択肢が無く、粘れるところまで粘るという身体に負担のかかる選択をしてしまいました。

心技体、全てが整わないままにレースを迎え、進めてしまったという反省。

次シーズンこそは必ず、2時間30分切りを!

今後の展望

このシリーズでの最終目標として掲げていた「福岡国際マラソン」への出場。

それがなんと、「福岡国際マラソンの大会終了」という結末によって終わりを迎えようとしています。

■福岡国際マラソンHPより
http://www.fukuoka-marathon.com/release_20210326.html

結局2020年度に参加できた公認大会は、昨年12月に開催された「大阪ロードレース」のみとなり、福岡国際マラソンの参加資格を得ることはできませんでした。

それ自体はもの凄く残念ではありますが、フルマラソン2時間30分切りという目標は変わりませんので、これに向けて2021年度シーズンも頑張って行けたらなと考えています。

新しい年度、新しい挑戦ができることを楽しみながら、張り切って頑張りましょう!

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