普段のジョグ用シューズを探していた所、「ズーム グラビティ」にたどり着きました。
個人的な評価、履き心地についてレビューしていきます。
基本的な情報
価格:3,999円〜6,999円(NIKE公式ストア)【20.5.23現在】
重量:220グラム程度(27cm)
カラーバリエーション:以下、メンズ
コスパ最強!脚に優しい万能シューズ
ざっくり履き心地を伝えるのであれば、「反発とクッション感が少ないヴェイパーフライネクスト%」。
以下、感じた点を箇条書き。
- 見た目によらず軽い(ズームフライより軽く、ペガサスターボ2と同等)
- 「Zoom Air」による反発感も割と強い
- ヴェイパー、ペガサスターボに劣るがクッション性も高い
- 普段のジョグからロングジョグ、レースにも使用可能
サイズ感
他のナイキのシューズと同様のサイズ感で良いと思います。
他メーカーと比べると、少し小さめの作りになっているでしょうか。
以下、私が使用しているシューズのサイズ感です。
(シューズ) | (サイズ) |
ズームグラビティ・NIKE | 27.0 |
アルファフライ・NIKE | 27.0 |
ヴェイパーフライ ネクスト%・NIKE | 27.0 |
ペガサスターボ2・NIKE | 27.0 |
ライバルフライ・NIKE | 27.0 |
ズームフライ フライニット・NIKE | 26.5 |
takumi sen・adidas | 27.0 |
HANZO typeS | 26.5 |
この靴の良い点
①ヴェイパーフライの練習用(ジョグ用)シューズとして使える
流石に反発やクッション性は劣るものの、ヴェイパーフライを本命シューズとしている私にとって、非常に履きやすいシューズであります。
反発が全くないと言うわけではなく、公式の謳い文句どおり「前足部のZoom Airが反発力と推進力を発揮。その真下にあるラバーアウトソールが、弾むような履き心地を生み出します。」
また厚底シューズと言える見た目の通り、クッション性も割と高く、気持ちよくジョグすることが可能です。
サイズ感の比較として、ヴェイパーフライ、アルファフライと並べてみました。(全て27cm)
②幅広いシチュエーションで使用できる
グラビティを使用して、短めのジョグから20km以上のジョグ、そして短い距離のダッシュなどを試しました。
「この練習に向いている」とは一概に言えませんが、全ての練習で不可無く使用することができます。
また、「反発、クッション性がある程度ある」との観点から、初級〜中級者の方であれば、ハーフマラソンのレースなどでも十分に使用できるシューズと考えています。
③なんと言ってもコストパフォーマンスが高い
もしかすると厚底シューズに慣れていない、抵抗のある方でしたら履きにくいシューズであるかもしれませんが、上記でお伝えした通り、個人的には悪い所が一つもないシューズです。
それにも関わらず、「3,999円〜7,698円」と言う破格の価格設定。
現在、トータルで100キロ程度のランニングに使用しましたが、まだまだ新品同様の履き心地です。
このシューズの悪い点
履き方や走り方のクセの問題かもしれませんが、シュータンの裏側、足の甲にあたる部分がたまにチクッとすることがあります。
常に感じるわけでは無いのでそこまで気にはしていませんが、集中して走る中でチクッと感じると不快です。
まとめ
「機能性が良く、コスパも高い」。
この理由だけで、即買いの1足だと思います。
次のランシューを考えていらっしゃる方は、グラビティの購入をぜひご検討ください!
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