サブ2.5ランナーの練習記録【R4.8】

令和4年度の目標

3000m9分切り(3’00/km)
5000m15分25秒切り(3’05/km)
ハーフマラソン1時間10分切り(3’19/km)
フルマラソン2時間28分切り(3’30/km)

プロフィール

年齢:35歳(2022年8月時点)
月間走行距離:300kmから430km

自己ベスト

フルマラソン2:29’502022.04
ハーフマラソン1:09’452021.03
5000m15’272021.02
3000m8’572020.09
1500m4’142020.08

8月の振り返り

8/7 現状確認の3000m

今年の最大の目標は、フルマラソンの自己ベストの更新。(自己ベスト:2時間29分50秒)

そのためには、基礎的なスピードを養っていくことも必要不可欠。

まずは2年前に記録した、3000mの9分切りをクリアできる様、春以降のトレーニングを継続してきました。

あくまで、最大の目標はフルマラソンでの自己ベストの更新。

ということで、3000mは通過点としての位置付けを持てる様、2年前に3000mの9分切りを目指した時とは異なるアプローチで練習をしてきたことが、個人的には大きなポイントでした。

アプローチの過程は、また別記事にて取り上げることができればと思いますが、今回は割愛。。。

結果、ギリギリではありますが、3000mで2度目の9分切りとなる、8分59秒で走ることができました。(セカンドベスト)

ヴェイパーフライを履いた、非公認記録会での記録ではありますが、全然OK。

35歳、まだまだ頑張れるなーと感じる記録を出すことができました。

フルマラソンに向けた練習の本格化

さて、夏も終え、そろそろ涼しさを求めていきたい季節。

個人的には、金沢マラソンへの出走は叶わなかったので、11月20日の神戸マラソンに標準を合わせて、少しずつマラソン練習にシフトしていきたいところ。

今年のマラソン練習として意識していきたい点は、次の3点。

①1000のインターバル(10本目標)
②マラソンペースでのペーラン(最大16km)を取り入れる
③2時間30分のEペース

④70分ジョグ

①1000のインターバル

マラソンペースよりも速いペースで走り、マラソンペースに対する余裕度を上げていく。

かつ、本数を走ることで、しっかりと持久力も上げていく。

他の練習と比較して重要度はそれほど高く無い位置付けとしているため、ペースもその日の気分や体調によって決めていこうかなというところ。(3’10〜3’20/kmの間でゆとりを持って)

②マラソンペースでのペーラン

牛山選手がマラソンシーズンに取り組まれていた練習です。

個人的には、昨シーズンまではマラソンペースで走る練習はほとんどしてきませんでした。

マラソンペースを体に染み込ませ、本番のレースを平常心で走りたい。

③2時間30分のEペース

やはりなんといっても距離走。

昨年の2時間30分切りに向けたアプローチの中でも、一番効果的だった練習と感じています。

距離やスピードではなく、マラソンの目標タイムである、2時間30分の間、体を動かし続けるということに意識を置いた練習。

とは言いつつも、私の体にはLSDが効果的では無いという気がしているため、最低でもEペースの下限(4’30/km)にて。※夏場のマラソン練習にはLSDが効果的と考えています。

④70分ジョグ

夏までは60分のジョグを中心としていましたが、10分だけ延長。

今年の春にも同じ調整を行なっていたので、願掛け的な思いもありつつ、70分に設定。

ここもペースは意識せず、疲れをためないことに気を配りながら、基礎的な走力の底上げに期待を持ちたいところ。

余談

走る練習の中で、一番長い時間を取るのが、ジョグの時間。

私はここしばらく、資格試験の対策的な音源を聞きながらジョグに取り組んでいます。

音楽を聞きながら走る、というランナーも多いことでしょう。

最近ふと感じた事は、この、「音楽等を聞きながら走る」という行為はランニングの能力(走力)を向上させるにあたって「害」とはならないのであろうか。

特に、暗記系の科目を聞きながら走っていると、無駄な体力を使うであろうし、暗記の質も低いだろうし、何か非効率で悪いことをしている様な気にもなる。

とはいえ、1時間以上もの長い間、耳が空いているのであれば効率的に時間を過ごしていきたい。(もちろん、交通安全にも気を配りながら)

費用対効果のバランスが難しいなぁ。。。