思うように大会が開催されなかった2020年度シーズン。
私自身は「ハーフマラソンでの70分切り」を最大目標として取り組んできましたが、その結果、3月14日の「名古屋シティハーフマラソン」で目標達成することができました。
3月前半の練習結果とともに振り返り、引き続き福岡国際マラソンへの出場を夢見て練習に励んでいきたいと思います。
3月前半の振り返り
名古屋シティマラソンに向けた調整
他の大会の例を見るように、大会自体の中止も懸念されましたが、多くの方々のご尽力により無事開催となりました名古屋シティマラソン。
3月前半については、名古屋で70分を切るんだという強い意思のもとで練習。
練習というよりは調整でしょうか。
3/3 1000×6
先日にcvインターバルとして行った、「1000(3’10)×10 r70″」よりレストを短く、本数を減らして実施。
速いスピードで刺激を入れつつ、8割程度でやり抜くイメージ。
結果として気持ちよく、良いイメージで練習を終えることができました。
3/6 10000m タイムトライアル
フルマラソンに挑むルーティンとしてド定番とも言える、「3週間前に30km」→「2週間前にハーフ」→「1週間前に10km」。
これを今回も当てはめてみるということで、1週間前に10000mのタイムトライアルを慣行。
競技場を使った10000mをガチで走ったことが無いので、これはこれで楽しみである。
目標タイムとしては、3’12/kmで刻み、32分前後でまとまれば100点満点。
しかしながら、結果としては5000mを16’30″でゲームオーバー。
切り替えて、追加で3000mに挑むも、1000mで脚が止まってしまいました。
3日前のポイント練で良いイメージが持てたのも一転、気合を入れた練習で空回りしてしまいました。
3/9 クォーター走
本番前最後のポイント練習として、レースペースを身体に叩き込むべくペーランを実施。
ペーランとは言っても、レースを含めた10kmのベストタイムとほぼ同等のペース、プラス550mということで、しっかり気合を入れて挑戦。
気を抜くとすぐに設定ペースから遅れてしまうような感覚だったので、終始緊張感を持ちながら。
練習負荷の体感としては9割を超えるほどでしたが、しっかりやり抜けたことが本番に向けての自信にもなりました。
3/14 名古屋シティマラソン
別記事(当ページ最上部にリンク)にもまとめておりますが、調整がうまくハマったことと、何よりも集団走で走れたことが最大のプラス要因だったと思います。
あとは、練習で取り入れていたレースペースでのインターバル、これらをイメージしながら終盤走り抜くことができたので、有意義な練習だったと感じました。
今後の展望
3/28 なにわ淀川マラソン(フル)
フルマラソンを一度も走らずにはシーズンを終えられない、ということで、3/28の「なにわ淀川フルマラソン」にエントリーしています。
ハーフマラソンで70分を切っていれば、VDOTの指標的には2時間30分も切れるはず?
ただ、今シーズンは完全にハーフマラソンに特化した練習だったため、フルに向けた脚づくりはできていませんが、出来るところまでチャレンジしてみたいと思います。
プラス要素としては、割と2時間30分あたりもボリュームゾーンで集団で走れる可能性もあるかも。。。
まずは走れることに感謝して、そして楽しんで走りたいですね!
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