5000m、15分30秒切りへの道【パート1】

当ブログでは、主にフルマラソンに関連する情報発信を行ってきました。

現在でも、私自身の「やりたいこと」が「フルマラソンを気持ちよく走る≒いかに速く走れるか」であるため、フルマラソンを柱とした情報発信を行っていくことに変わりはありません。

しかしながら、このコロナ禍により秋季に開催される都市型のフルマラソンも軒並み中止が決定。

寂しい気持ちも強いですが、ここは一つ気持ちを切り替えて、さらなるステップアップのためのチャンスと捉え、いつか再開できるであろうフルマラソン の開催に向けて力をつけていきたいと考えています。

段階ごとの目標

フルマラソンの開催見通しが立たない今、まずはスピード強化に重点を置き、

「5000mで15分30秒切り」

を目指してトレーニングを積んでいきます。

なぜ、この目標設定なのか?

これは、最終目標である、

「フルマラソンで2時間30分切り」

のための近道と考えているからです。

以下の表が、おなじみVDOT表です。

VDOT表を信頼しきる訳ではありません。

ただ、VDOT表を大きな道標として練習を積み、2019年度はしっかり結果を出すことができました。

さて、2月の段階での私の近似値で言うと、10kmのベスト(33’16)と20kmのベスト(1:09’17)から、「VDOTレベル:64程度」と言えます。

このVDOTレベルを引き上げていくことが、最終目標であるフルマラソンでの2時間30分切りに繋がると信じ、

「VDOTレベル:67」、そしてまずは5000mの15分30秒切りを目指します。

今までは、フルマラソンに軸を置きすぎていたため、5000mの記録会などには全く出たことがありません。

それ故に、新たな楽しみでもあります。

5000mの強化がフルマラソン の強化に繋がる。

そう信じて、一歩一歩練習に取り組んでいきます!