フルマラソン、2時間30分切りへの道【パート6】

2021年度中の最大の目標として、フルマラソンでの2時間30分切りを掲げています。

この12月には、本命の大会としていた「防府読売マラソン」が開催されました。



結果は、2:32’18と目標達成はできませんでしたが、多くの学びがあったレースでもありました。

引き続き、目標達成に向けて取り組んでいくべく、12月の振り返りをしていきたいと思います。

12月の振り返り

12月の練習の組み立て方

まずは、12/19 防府読売マラソンで2時間30分を切るためのスケジューリングを意識しました。

次に、12/5の大阪ロードレース(公認30km)でも、「狙った記録」で走ることができるよう、練習量を調整しました。

大阪ロードレースの「狙った記録」とは、「1時間43分切り」。

この目標設定や大阪ロードレースの狙いについては、別記事にまとめてみましたので、ご興味がございましたらご参考までに。

その他の練習スケジュールについては、いつものフルマラソンに向けた練習ルーティンといったところでしょうか。


今回、防府読売マラソンでは自己ベストで走り切ることができました。

一番驚いた点は、翌日以降の疲れがほとんどなかったことです。

翌日からいつも通りにジョグを再開、中2日でポイント練(ペーラン)もこなすことができました。

マラソンでは全てを出し切ることができなかったのか、否かについてはよくわかりませんが、この辺りを明確にできれば、もう一皮向けるのでは無いかと密かに期待しています。

今後の目標

【目標1】別大、2時間30分切り

2/6に開催予定の別府大分毎日マラソンでの2時間30分切りを目指します。

もうすでに1ヶ月前ということもありますので、これからの期間は、走力の底上げというよりかは調整というような意識を持って、練習に取り組んでいきたいと思います。

カテゴリー1でエントリーさせていただいていますが、果たして今回はスペシャルドリンクが設置できるのかという点も非常に楽しみ。(防府読売マラソンでは、人数制限がかかり設置できませんでした)

【目標2】姫路城、8位入賞

2/27に開催予定の姫路城マラソンでの8位入賞を目指します。

別大から3週間空きますし、記録を狙いやすいコースでもありますので、あわよくばタイムも狙っていきたいところではありますが、それ以上に「レース」を楽しみたいと考えています。

今回、8位入賞を目指す(目指したい)理由としては、

・過去の大会記録を見ると「2時間35分」あたりがボーダー
・参加者の制限(開催中止となった、2年前の参加予定者のみが参加可能)→ライバルが少ない?

ということで、私の走力でも入賞を狙えるのではと淡い期待を抱いています。

ただ毎年、山陽特殊製鋼の選手と実績のあるゲストランナーが数名参加されるので、この辺りには歯が立ちません。

また今回は、東海大出身で箱根の優勝経験もある中島怜利選手も参加を表明されているので、もちろん歯は立たないのですが、一緒に走ることができるというのは非常に楽しみです。

タイムだけではなく、集団で走る中での駆け引きという点も陸上の面白さの一つかと思いますので、この姫路城マラソンでは、そういったマラソンの新しい楽しみを見つけていきたいという思いで参加したいと考えています。


「無理せず、怪我せず、楽しんで走る」

楽しくなければ何のこっちゃわかりませんので、改めてこの点を意識しながら、日々の練習に取り組んで行きたいと思います!